お持ちのiPadが、ピアノの演奏をきちんと認識しないことはありませんか? 場合によっては、iPadのマイクが演奏の音を正確に検知できないこともあります。楽器をiPadに直接接続することで、演奏がより正確に検知されるようになります。
楽器をお持ちのiPadに接続する方法は2つあります。
A)ケーブル経由のMIDI
必要なものは次の通りです。
USB-C - USB-Bケーブル、またはUSB-C - MIDI IN/MIDI OUTケーブル(ピアノの出力端子をご確認ください)
Lightningポートがあるモデルの場合
USB-A - USB-Bケーブル、またはIN-OUT MIDI/USBケーブル(ピアノの出力端子をご確認ください)
次のようなセットアップになります。
USB-C - USB-Bケーブルをお持ちの場合は、iPadのUSB-Cポートに直接おつなぎいただけます。
Lightningポートのあるデバイスの場合
1.Lightning - USBアダプターをiPadのLightningポートに接続する
USBまたはMIDIケーブルをアダプターに接続する。
お持ちのピアノにUSB-B出力端子(TO HOSTと書かれている場合が多い)がある場合は、ケーブルのUSB-B端子を差し込む。これには、USB 2.0ケーブルが必要です。お持ちのピアノに5ピンMIDI出力端子がある場合は、ケーブルのIN/OUT端子をつなぐ。
これで完了です! flowkeyを開いて、完璧な音認識を通じて演奏を楽しんでください。
B)Bluetooth経由のMIDI
注:Bluetooth MIDIやBluetoothオーディオは、デジタルピアノやキーボードで頻繁に活用されるようになっています。お持ちの楽器にBluetooth MIDIが付いている場合、デバイスやflowkeyのアプリに直接接続いただけます。アダプターは必要ありません。アプリの設定で「MIDI/Bluetooth設定」を開くだけです。このオプションは現在、iOS版モバイルアプリでのみご利用いただけます。Androidやブラウザアプリではご利用になれません。
お持ちの楽器にBluetooth MIDIが内蔵されていない場合は、下記手順に従ってください。
必要なものは次の通りです。
次のようなセットアップになります。
MIDI Bluetoothアダプターを、お持ちのキーボードに接続します。キーボードの出力端子によっては、5ピンMIDIアダプターが必要な場合もあります。
iPadのBluetoothがオンになっていることを確かめる。確認するには、iPad画面の上部右角から下向きにスワイプし、コントロールセンターを開きます。Bluetoothのアイコンが白くなっている場合、タップしてBluetoothをオンにする。「設定」 > 「Bluetooth」を開き、そこからオン・オフを切り替えることもできます。
flowkeyアプリを開く
いずれかの曲を開いて、アプリのプレイヤーを表示する
上部右角にある歯車のアイコンをタップし、「設定」を表示する
「MIDI/Bluetooth設定」を選択する。
7.「Bluetooth MIDI設定」をタップし、お使いのMIDIデバイスを見つけます。音を出さない楽器を使っている場合も、ここからMIDIサウンドをオンにすることができます。
デバイスが接続され、MIDIを通じてお客様の楽器と通信を始めます。これで、よりスムーズな音認識ができます。演奏を楽しんでください!