お持ちのノートパソコンまたはPC/Macが、ピアノの音をきちんと拾わないことはありませんか? 場合によっては、コンピューターのマイクが演奏の音を正確に認識できないこともあります。
デジタル楽器の大半は、USB TO HOSTポート、またはMIDIポートを使って他のデバイスに接続できるようになっています。コンピューターは多くの場合、音響データよりもデジタルデータの方をより正確に処理するので、ノートパソコンまたはPC/Macをケーブルで楽器に接続すれば、音認識がほぼ完璧にできるようになります。
flowkeyウェブアプリはブラウザで直接利用できるため、ダウンロードの必要はありません。flowkeyのMIDIソフトウエアへの対応度が最も高く、接続されたデバイスを自動で楽に検出するGoogle Chromeの使用がおすすめです。
Windows 10向けの重要な注意事項
MIDI接続は、最新のEdgeブラウザをお使いの場合に最もうまく動作します。Windows機器では、MIDIアプリケーションは一つしか使えません。flowkeyでMIDIを使うには、(Logic、Ableton、Native Instrumentsなど)MIDIを使用する他のアプリを全て停止させてください。
お使いのMIDIキーボードが、ピアノのサウンドを出すために追加のソフトウエアを必要とする場合は、flowkeyのウェブアプリでご提供しているMIDIサウンドを使用してください。MIDIサウンドは、プレイヤー(コースや曲を開いているときに表示されます)の上部右角にある歯車のアイコンをクリックし、MIDI設定からご確認いただけます。
楽器をノートパソコンまたはPC/Macに接続する方法は2つあります。
A)USB TO HOSTポート
B)MIDIポート
A)楽器にUSB TO HOST(USB-B)ポートがある場合
USB-A - USB-Bケーブル(USB 2.0対応)が必要です
ケーブルのUSB-B端子を楽器のUSB TO HOSTポートに接続する。
ウェブアプリ内の曲やレッスンのどれかを開き、flowkeyプレイヤーを表示する
ケーブルのUSB-A端子をお持ちのコンピューターのUSBポートに接続する。USBポートがない場合は、互換性のあるアダプターが必要です
楽器が自動的に検出されない場合は、アプリの上部右角にある歯車アイコンをクリックして「設定」メニューを開き、「マイク/MIDI設定」を開いて手動で接続を行ってください。
注:上記の手順に従った後もコンピューターが接続を認識しない場合は、楽器がデバイスに接続された状態でブラウザを再起動させてください。
これで完了です! これからは、完璧な音認識を通じて演奏を楽しめます。
B)楽器にMIDIポートがある場合
MIDI - USB-Aケーブルが必要です
ケーブルのMIDI IN/MIDI OUT端子を楽器に接続する
ウェブアプリ内の曲やレッスンのどれかを開き、flowkeyプレイヤーを表示する
ケーブルのUSB-A端子をお持ちのコンピューターのUSBポートに接続する。USBポートがない場合は、互換性のあるアダプターが必要です
楽器が自動的に検出されない場合は、アプリの上部右角にある歯車アイコンをクリックして「設定」メニューを開き、「マイク/MIDI設定」を開いて手動で接続を行ってください。
注:コンピューターが自動でMIDI接続を認識しない場合は、楽器がデバイスに接続された状態でブラウザを再起動させてください。
コンピューターが接続され、MIDIを通じてお客様の楽器と通信を始めます。これで、よりスムーズな音認識ができます。演奏を楽しんでください!