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ヘッドフォンを使って練習するには

静かにピアノを練習する必要がある場合は、ヘッドフォンが強い味方です。ヘッドフォンを使ってflowkeyを利用する方法は2つあります。ここでは、その詳細をご説明します。

10か月以上前に更新

ピアノの美しい響きは心地よいものですが、静かに練習しなければならない場合もあるかもしれません。ヘッドフォンを使えば、アプリとピアノを大きな音で聞いても周囲の人の邪魔になりません。

注:flowkeyの待機モードを使って曲を練習している場合は、ヘッドフォンをデバイスに接続する必要はありません。ヘッドフォンをピアノに差すだけで、演奏を始めることができます!

ヘッドフォンを使ってflowkeyを利用する方法は2つあります。

A)flowkeyアプリのMIDIサウンドを使う

B)お使いの楽器のピアノの音を使う(AUX INポートが必要)


A)flowkeyアプリのMIDIサウンドを使う

こちらの説明は、キーボードやデジタルピアノ、内蔵スピーカーがないMIDIキーボード向けです。

始める前に、お手持ちの楽器に次のいずれかのポートがあることを確認しましょう。

  • MIDI IN/MIDI OUT

  • USB-B TO HOST

楽器に必要なポートが備わっていることを確認したら、ここに挙げる手順にしたがってください。

  1. デバイスをMIDIまたはUSBケーブルで楽器に接続する。MIDIと様々なデバイスを接続する方法を段階的にご説明したガイドは、flowkeyのヘルプセンターからご確認いただけます

  2. 楽器にスピーカーがついている場合は、ミュート(消音)に設定してください。こうすることで、デバイスから出るMIDIサウンドのみが聞こえるようになります

  3. 接続したデバイス上でflowkeyのいずれかの曲を開き、画面の上部右角にある歯車のアイコンをクリックして「設定」メニューを表示する

  4. モバイルデバイスの場合は「MIDI/Bluetooth設定」、ノートパソコンまたはPC/Macの場合は「マイク/MIDI設定」を選択する

  5. ヘッドフォンをモバイルデバイスに接続する

  6. これで、アプリとピアノの両方の音がヘッドフォンを通じて聞こえるようになるはずです。


B)お使いの楽器のピアノの音を使う

デジタルピアノやキーボードの音を使うことも可能です。この設定には追加でいくつか技術的な要件があります。始める前に以下を満たしていることを確認してください。

楽器に必要なもの

  • MIDI IN/MIDI OUT、またはUSB-B TO HOSTポート

  • AUX INまたはLINE IN接続

  • ヘッドフォンジャック

デバイスに必要なもの

  • USBポート

  • ヘッドフォンジャック

楽器とデバイスが技術的要件を満たすことを確認したら、次の手順に従ってください。

  1. デバイスを、MIDI経由で楽器に接続する。MIDIと様々なデバイスを接続する方法を段階的にご説明したガイドは、flowkeyのヘルプセンターからご確認いただけます

  2. AUXケーブルの一方の先端を楽器のAUX INポートに差し込み、反対側をデバイスのヘッドフォンジャックに差し込む。*

  3. ヘッドフォンを楽器のヘッドフォンジャックに差し込む。

デバイスにヘッドフォンジャックがない場合は、ヘッドフォンをこちらのようなアダプターに接続します。

* 追加のAUXケーブルが必要ないセットアップもあります。例えば、楽器はデジタルピアノで、iPhoneまたはiPad上でflowkeyを利用し、USB-C - USB-Bケーブルを使った場合です。デジタルピアノにオーディオインターフェースが内蔵されている場合、アプリの音はピアノのスピーカーから鳴ります。ただし、これはUSBケーブルの場合のみで、MIDIケーブルでは機能しません。

ここに挙げた3つのステップに従ったら、ヘッドフォンを通じてアプリとピアノ両方の音を聴けるようになっているはずです。さらにお手伝いが必要な場合は、flowkeyまでメールまたはアプリ内チャットを通じてご連絡ください。喜んでご対応させていただきます!

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